<焼入れ> 釜で加熱します。温度は鍛造工程よりも高い温度で加熱します。 加熱ムラが生じないように刃物を動かします。 様子をみて刃物を釜から取り出し、すばやく水槽に沈めます。 「ジュッ!」というもの音とともに鉈は一気冷やされます。 鉈を硬くするための工程です。 <焼戻し> 硬いだけでは、力が加わったときに折れてしまいますので、 粘りをつけるために、もういちど低温で焼入れます。 焼戻しの後は、自然冷却をします。
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